untitled
本山 ひろ子
Hiroko Motoyama
旧菖蒲小学校 玄関前
untitled
吉村 静恵
Shizue Yoshimura
旧菖蒲小学校 ランチルーム
『O-KUWAGATA project 2001』
大野 修平
Shuhei Ono
菖蒲地域
『再生スーパーカブ 大島2001仕様』
熊谷 剛
Go Kumagai
旧菖蒲小学校昇降口
『KANPAI 2001』
福尾 大介
Daisuke Fukuo
旧菖蒲小学校 廊下
なぜ私達がこの場所にくるのか?その考えは個人さまざまである。昨年度は初めてという
こともあり、ただ展示をするために来たという者も少なくなかった。しかし二回目となる今年
はそのような理由だけでこの場所を訪れることには限界を感じている者もいたはずである。
今年度菖蒲地区では小学校をどのような場所として利用すべきかをまず初めに参加者内
で話し合った。その結果『この場所を村の人との接点にしてゆければ』という結論が出た。
幸いこの小学校は、 駅伝大会やスポーツ大会、地区の催しの際に使用する部屋(旧教務
室)があったので、そこを使ってワークショップを行い、村の方々と交流出来ればと考え、7
月に全員で改装を行った。 しかし、我々と地区の方々との話し合いが足りなかったことが
原因で地区の方々に大変迷惑をかけてしまった。一時は別の場所でワークショップ等を行
うという話まで出たのだが、 村の方々の御理解も有りその後の話し合いで旧教務室はお
互いの場として使ってゆくことに決まった。
私達はこの地で生活する人達から見れば作家であるという以前に一人のよそものである。
どのような場所に行ったとしても新参者として振る舞わなければならないことは多々ある。
今年度はその一つ一つの事柄を経験しながら制作とは何か、作家とは何かということをそ
れぞれが考えざるを得ないひと夏であった。ここには都会で生活する私達とは違う生活習
慣がある。それらが体験できるということもここに来るという大きな理由の1つになっている
ような気がする。

以上のことからも分かるように、このような場所で私達が滞在する場合、当地での多くの理
解が必要となる。 私達の活動を少しでも知ってもらえるように、 また同時に美術というもの
を日常に取り込んでもらおうとワークショップを定期的に行う予定である。 夏の公開期間に
は、豊泉明日香による銅版画のワークショップが行われた。エッチングはあまり聞き慣れな
い言葉だったらしく、会場に足を運んでもらえるまで少々時間がかかったが、最終的に参加
してくれた人は老若男女様々で、それぞれ楽しんでくれていた。 また、今年度の大関千里
による『音楽室内、楽器等全てをキャンバスとしてペイント』してしまうというワークショップは
、今回その場所にて『お面をつくる』という企画に発展し、こちらは子供を対象として行われ
た。10月には収穫祭が行われる。その時は共に神輿を担ぐと同時に灯篭の絵も描く予定
である。菖蒲地区では決して慌てずにこの場所の速度に合わせて活動を展開してゆこうと
考えている。
『死者の書』

塩田 智美
Tomomi
Shiota
末田 梨絵
Rie Sueta
旧菖蒲小学校廊下
『堕天使達のテーマソング!』

大関 千
Chisato
Ozeki
旧菖蒲小学校 階段
『まゆ』

宮崎 梨絵子
Rieko Miyazaki
旧菖蒲小学校 2階トイレ
『ニップルパニック』

岩崎 祐
Yu Iwasaki
三澤 献
Ken Misawa
田中 勇吾
Yugo Tanaka
旧菖蒲小学校 教室
『整形手術シリーズ』

奥村 雄樹
Okumura Yuki
旧菖蒲小学校 保健室