ある集落の廃屋を中心とした、集落住民とのコミュニケーションを図る試み。
私はこれまで、仁上地域ににて廃屋を借り受け、その廃屋が集落の集会場のような機能をもちそこを中心にワークショップや創作活動を行い、『こちら』に住む住民と『あちら』に住む私とのアートによる接触を行ってきました。同じ民族でありながら環境の違いなどの差により生まれる微妙なズレを体感できる試みであり、そのズレが『ここ』で新しいコミュニケーションの形を作品化していくプロジェクトです。
今後の廃屋での展開としては、この地域には源氏蛍が多く生息し、蛍をメインとしたコミュニケーションホールへと展開してゆく。廃屋の中央の部屋に池を造りそこに蛍が住まうようにする。 家の中で蛍の眺められる幻想的な風景を造り上げる。
ここでは様々な演奏会や演劇も行える舞台も設置し、蛍祭りの行われる6・7月には様々なワークショップも行い、交流の場となることを目標とする。 |