中村 琢磨
Takuma Nakamura

『rotetion shelter』

新潟   
ほたる見台

・身を置くことで昼夜の交代、地球の自転を意識する。
・空の変化を眺めることで大気の循環を認識する。
・蛍の数や風景の変化によって季節の交代を体感する。
このような特色を持つ、都市や日常からの避難所を作る。
そこで、見えた風景を描くワークショップを開催する。


『縁側の風景 2005』


 
新潟   仁上家

2004年に仁上家に制作した縁側に、日時計の機能を加えたり、日が暮れてからも居心地の良い空間にする等、思いついたことを随時付加していきます。
私の作った縁側がどんな風景を作り出すのか、地域の中だけでなく外とも繋がるコミュニケーションの場とすべく制作します。
 
 

『restert』
 
東京   市田邸

「蓋を開ける」という言葉があるように、実際に物事を始めるのは一瞬のことで、それ以前に持っていた期待も一瞬で無くなる。期待は何かをする為の動機だが、蓋を開けてしまえば無くなるかすぐに新しい期待に取って代わられる。そこで、
  中に入っているものに期待して蓋を開ける。
  → 蓋を開ける以前にあった期待が無くなる。
  → その一部始終を収めた映像装置を目にする。
  → 最初に掛けていた期待を思い出すと共に、現在までの過程が一瞬で繰り返され、現在の自分に帰着する。
という工程を作ることで。蓋を開けた後は期待が無くなって終わりではなく、蓋を開けた後に蓋を開ける前からの過程が現在に重なってくるような再出発に似た感覚を得る。
 
'04